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チョット怖い話 私の体験、実話です [スピリチュアル]

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8月7日

暑いですね!
さすがにお盆の時期ともなれば、ここ北海道でも厳しい暑さがやって来ます。

体もだるいです。
でも、本州の人たちからみれば序の口なんでしょうね。

暑い暑いと言ってもお盆が過ぎれば、一雨毎に涼しくなってきますのでね。

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Photo credit:Ghosts / alisonelizabethx

毎年ながらTVでもこの時期、怖い番組を放送してきます。
霊に対して、どうこう言うつもりはありませんが、遊び半分で肝試しとか検証などしない方が良いと思います。

以前にもお話したと思いますが、地縛霊や悪霊などは想念の塊がその場所に留まっていると言います。
生前、やり残した非常に強い思いや、恨み妬みなどが塊となってそこに浮遊しているのです。

単なる霊ではないのです。

私も地縛霊や悪霊などの悪い霊ではありませんが、浮遊していた想念に影響をうけ、非常に落ち込んだ体験がありました。
なので、十分気を付けてほしいと思います。

 

という事でチョット怖いお話をひとつ。

私のバンドメンバーのベース(Y)が4〜5年くらい前に体験したお話です。
その頃、私も同じ会社に勤めていたので、状況はハッキリ分かりますし彼の状態もただ事ではないと覚えています。

私が消防設備点検の仕事をしていた頃で、彼も同じ会社で工事の方をしていました。

ある病院の依頼で設備の不具合のため、工事をすることになったのです。
その病院には一箇所、非常に不可解な場所があるというのです。

単なる廊下ですが、病院中では皆もが知っている、そして誰も通りたくない廊下でした。
暗く人通りが少ない廊下の奥で、丁度、防火扉を通り過ぎたあたりです。

霊感のある人が、その箇所を通過すると寒気が走り、何ともイヤな気持ちになるそうです。

しかし、そこを通り過ぎなければ、現場へ行けないので、行くしかないのです。
何も知らない、そして霊感など無い彼らは 、当然、平然と通り過ぎます。

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Photo credit:corridor / art_star

仕事中、徐々に彼の様子が変わっていきます。
顔から血の気が引き、異常なだるさと重苦しさがあると言うのです。

なんとか仕事を終え、会社で彼と会った時はいつもの明るい状態ではなく、別人の様な暗く疲れきった状態でした。
話を聞くと、やはりその廊下を通ったあとから気分が悪くなったとのことでした。

いつも見ている私の目から、異常に血の気のない真っ青な顔色がハッキリと分かります。
その後病院へ行ったが、どこも異常はなく、単なる疲れではとのことでしたが状態は良くはなりませんでした。

3日くらい経っても良くならず、しかも病院のそのうわさ話もあったので、近くの霊媒師に行ったのです。

やはり、いました。
肩に、3体取り憑いていたということです。

その後除霊をしてもらい、普段の彼にすぐ戻ったのです。

 

もうひとつ、

チョット怖い話。

今度は、私とバンドメンバーのドラム(H)とやはり、ある病院での出来事です。
彼と私は、やはり同じ会社で、消防設備の点検をしていました。

小規模の結構古い2階建ての病院で、2階は入院病棟になっていますが、点検当時、2階は閉鎖されて使われていない状態でした。
届出によっては、使われていないくても設備がある以上、点検する必要があるのです。

って事で、

彼(H)とで病院中をくまなく廻ります。
最初は1階から、受付事務室、待合室、診察室、処置室、レントゲン室、医局と順に廻り裏方の方へ進みます。

最初にことわっておきますが、病院は休診日で病院関係者が一人来てもらって鍵を貰い受けました。
その方は病院事務室で仕事をしているので、終わったら来て下さいとのことで、その部屋に閉じこもりっきりです。

通常、部屋へ入る時は誰も居ないと分かっていても、礼儀上ノックをし「失礼します」と声を掛けて入ります。

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Photo credit:zombie apocalypse / 29233640@N07

私たちは順調に点検を進めていきます。
そこで、イヤなものを発見してしまいました。

…。

盛り塩です。

病院裏方、 暗く狭い通路にひとつ、そして調理場に向かう休憩室の手前にひとつありました。
非常に高く、先をとんがらせ存在感たっぷりです。

盛り塩があるということは…。
確かに、そこら辺を清めるためにあるのだと思いますが、何のため?

答えはひとつ。

出るかも知れないということです。

異常に先をとんがらせた盛り塩の存在は、ある意味、私達に強〜く圧力をかけてきます。
私達はそそくさと点検をし、そこを離れました。

 

今度は階段を上がり、2階です。

2階に上がるとそこは、もはや別世界に感じました。
まるで、廃墟です。

廃墟とまでは、いかないにしても、それに近い状態でした。
廃品や医療器具などが散乱して、早くこの場から去りたい感じです。

盛り塩の記憶がなくても、非常に気持ち悪い雰囲気がただよっています。
しかし私達は、たった今、現に盛り塩を見てしまった。

なので、出るかも知れない怖さと戦いながら、部屋を一つづつ廻っていくハメになったのです。

とにかく、さっさと済ませようと詰所、汚物室、保管庫と廻り、病室へ進んで行きます。
感知器が発報するまでの時間が非常に長〜く感じる…。

そして、出るならここだよな〜と思いつつ病室に入ります。

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Photo credit:Dark corridor / duncan

幸いにも何事もなく、無事に終わらせました。

ふ〜。

一安心、階段を降り1階へ戻ります。
…。

上がるとき気付きませんでしたが、階段の踊り場の窓に、一本刺しの生花が飾られていました。
しかも、まだ枯れておらず、生けたばかりで新鮮に見える。

2階は廃墟と化しているのに何故こんな所に?
何のため?

そう考えた瞬間、花びらが落ちました。
見た瞬間落ちたのです。

普段では何ともない事ですが、その場の雰囲気に恐怖を覚えました。
いかにも、「ここに居るから気付いて」と言わんばかりに落ちたのです。

 

しかし、本当の恐怖はこれからでした。
急いで階段を降り、書類を再確認。

…やり残しがありました。
清掃控室です。

そこは盛り塩があった通路の調理場休憩室の、そのまた奥の部屋。
盛り塩で気を取られ、その先を確認せず引き返してしまったのだ。

行きたくないが、しかたがない。
彼(H)と、ニコイチで清掃控室へ挑みます。

気持ち悪い〜。
暗く狭い通路を通って奥へ進んで行きます。

盛り塩は…、もちろんそこにありました。
調理場横の休憩室前にも…健在です…。(汗)

そしてその奥、清掃控室前には無い。
ふ〜、なんとなく安心。

一応、誰も居ないと分かっていてもノックをし「失礼します」と言って、中に入ろうとした途端!!

…「どうぞ〜」

…。

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Photo credit:frightening / chellebella

一目散に逃げました。

もちろん、二人でその声を聞いたのは言うまでもありません。
弱々しく、か細い声でした。

 

確実に分かっていることは、

今日は休診日であり、私たちの点検の為に病院関係者が一人で来て鍵を開けてもらったということ。
そして、その方は事務室に閉じこもり、私達が点検中ひたすら自分の仕事をしていた。

もちろん、その間だれも出入りしていないし会ってもいない。
なぜなら、受信機が受付横の壁にあり、受信機担当者は常にカウンター越しに玄関を見ているからです。

職員玄関も正面玄関の横にあり、人の出入りが分かるのです。

病院内は終始、消灯していて私達も誰も会っていないし、居る気配もない。
要するに、病院内は暗くシーンと静まり返ったままなのです。

第一、病院が休診日であれば、通常清掃しないでしょう。
入院患者が居れば別だが誰も居ないのだから…。

シーンと静まり返った病院で、電気も付けず薄暗い中、清掃員が黙々と清掃をしていたら逆に怖い。

 

最初のお話にあった通り、遊び半分で肝試しや検証は憑依される危険性があるので要注意ですね。
ということで、チョット怖いお話でした。

前に書いた、私の中では最大に怖かったお話はこちら。

  記事:過去において最大の恐怖体験でした

 

続きは次回に

※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。


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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

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