貴方は自分の置かれた立場にもっと感謝をすべきです。
あまり時間がないので、少し荒々しい言い方になりますが、心して聞いて下さい。
白梅 / bonguri
-イカズチの神-
貴方はすべて神へ至る道であると知り、すべてに感謝してゆこうと決めました。
それは素晴らしいこと、そしてそれこそ当たり前のことなのですが、その気持ちを揺るぎないものにまで高める必要があります。
あれこれ考えずに、ただ感謝し、望まれていることをさせて戴きなさい。
貴方は今、自分のやりたいことには勉強不足だと言いましたが、そのことに気付かせて戴いたことに感謝し、そして勉強することが肝心でしたら、すぐに必要な勉強をさせて戴きなさい。
すべてが神の導きで、すべてがその神となるべき道であることを知った者なら、当然の務めです。
これが知った者の謙虚さ・・・。
稲穂は実るほどに穂を垂れます。
判りますね?
すべてに感謝するとは、こういうことです。
そしてその導きに従って素直に歩むということです。
どのように歩べきか、何を学ぶべきか・・・。
そう言う事を手取り足取り言語化させなくても、貴方は胸に手を当てて冷静になればピンと閃くはずです。
そしてそれを複雑にさせなさるな。
行なったらよろしいのです。
貴方が何をしたいのか?
そして、その力で何を現し、どのように社会に役立てて戴きたいのか・・・。
もっとしっかり把握している必要があります。
20150118 Kyoto 1 / bonguri
とにかく気付きほどに感謝が足りない。
判りますね。
真の感謝を。
そしてそういう人生を歩まれることを、私たちは強く希望せずにはいられません。
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イカズチの神様は感謝が足りない、感謝を忘れない様にとおっしゃっております。
真の感謝…。
確かに自分に問いかけてみたら、私は日頃、真の感謝をしているのだろうか。
たとえば、私の例で言えば、
人は食べていかなくては生きていけない。
私も、朝、昼、夜と三度の食事をしていますが、果たして感謝をしているのか、と聞かれたら…。
正直、忘れている方が多いです。
食事はあってあたり前、
最悪、あれが嫌だ、これがきらいだと好き嫌いもしたりします。
私は肉の脂身が苦手で、結構残したりします。
魚もどれくらい、きれいに食べてるだろう…。
食べ残しは結構あったりします。
チョット考えていただきたいのは、
たとえ動物や植物といえども、今まで生きていたものです。
私たちが口にした食べ物とは、これからも生きていくであろう生命を頂いているということです。
食べ物の栄養がどうのこうのと言っているのではありませんよ。
すべての食べ物に生命を感じてほしいと言っているのです。
動物も植物もすべての生き物にです。
たとえ加工製品だとしても、そこには同じように生命が存在していたのですよ。
20131012 Hokkaido 12 / bonguri
その、犠牲になった命によって私たちは存在させてもらっている。
生命をつなぎとめさせてもらっている。
あくまでも謙虚な姿勢で感じ取ってほしいのです。
そう考えると、そこには感謝の気持ちしかないと思いませんか。
昔から「食事の前に感謝しなさい」と親に言われた意味はここにあるのです。
三次元は確かに肉体がないと活動できません。
肉体にはエネルギーが必要であり、そのためには食べ物は必要です。
でも、その影には犠牲になった、これらの生命があったことに感謝してほしいと思います。
(自分に言い聞かせています。汗)
イカズチの神様がおっしゃっていた、自分の立場からチョットずれてました。
では、自分がいま置かれた立場とは何だろう。
私たちはこの世に来る前、神聖な場所で神聖な思いをもって、転生してきたはずです。
そして数々の約束を交わし、やっと生まれて来たのです。
今は忘れているだけですが、
パッと生まれ出てきたわけではないのです。
以前にも書きましたが、
あなたのおかげで助かった人や気付きがあった人、また人生において影響を受けた人が必ずいるのです。
自分は何もしていないのにと思わないで下さい。
自分で直接影響を与えた覚えがなくても、知らずに与えていた場合だってあるのです。
自分で気付いていないだけです。
あなたが誰かを必要な様に、誰かがあなたを必要としているのです。
今更言うまでもありませんが、遠い約束を交わした人たちです。
何百人、何千人と人と係わって生活しているのです。
その中で生涯係わり続けていく人もいれば、ただ通り過ぎる人もいる。
そうです、あなたの親友、友人、会社の同僚や家の周り。
Love / bonguri
言えることは、ただ偶然に出会ったわけではなく、お互いちゃんと意味があって出会っているのです。
時間ではありませんよ。
短くても衝撃を受けるくらい影響される場合だってあるのです。
もっと周りを見回してみましょう。
いろいろな気付きがあると思いますよ。
続きは次回に
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
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