善悪判断 [エゴ意識]


前に書いた記事で 「二極性の世界」 についてもう少しお話ししたいと思います。

この三次元の地球は二極性の世界であり、表と裏があるんですよ。
ってお話しです。

この表と裏はセットになっていて、切り離すことは絶対に出来ません。
表裏一体という事です。

これは人でも、物でも、自然でも、、すべてに適用されています。
人生の出来事に対してもそうです。
 

Photo credit:Yin and Yang / h-k-d


プラスとマイナス(良いことと悪いこと)が半々づつあって、悪いことばかりが続いていても、良いことが同じくらい隠されているんです。

人(エゴ)は悪いことばかり、気に留めてしまうので最終的には責任転嫁して逃げてしまい、良いことを見逃してしまっているんですね。

想念観察や感謝瞑想を行なって、そのマイナス面を常に流してしまえば、隠された良いことが少しづつ見えてくるんですが、実にもったいない話しです。


想念観察の良いところは、外から答えを教えてもらわず、すべて自分の中で、質問し答えを導き出します。

同じ想念観察をしている仲間に助言はしてもらっても、答えまで求めません。

答えは自分の中で自ら納得して見つけることが出来るようになるので、責任転嫁も起こしません。

もし、想念観察をしていて、なお自分の気持ちの中で

「このトラブルはあいつが起こしたもの、私は関係ない」
「あいつがいたから私はこうなった、すべてあいつのせいだ」

などの責任転嫁が自分で気づいた場合、それは想念観察の甘さ、未熟さとして、自らもう一度、初心に戻り徹底観察を行ないましょう。

「あの人おかげで、この様な貴重な体験をする事が出来た、本当にありがとう」
「あの人は私に、こんな時にはこんな気持ちになる事を教えてくれた人、あえて悪者
役を演じてくれた人、ありがとうございます」

その時は無理でも後で気持ちが落ち着いたら感謝して流してしまいましょう。
逆に良いことがあった時にも同じで、その事に感謝して流しましょう。

なぜなら、良いことも悪いことも、あなたが考えたものではなく、ニセの自分「エゴ」が考えた想念だからです。

話がそれていまいました。

その良いことと悪いことを決め付ける事を「善悪判断」と言い、実を言うと悪いこともちゃんと一役かっているんです。

少し矛盾してるって思わないでほしいんですが、本当は良いことも悪いことも無いんです。

え?

たとえば戦争がそうです、戦争は善と悪の戦いではなく、善と善の戦いなんですね。
その国にとっては善なんです。


Photo credit:the way it is / dhilung


良いこと、悪いことは常識として誰でもわかりますが、それはあくまでも地球上の話で、人間の体験から見れば、善としての体験、悪としての体験、どちらも貴重な体験なんです。

その体験をしながら人間は進化していきます。



進化とは
想念の制限を外すこと。


制限とは
ひとつひとつの縛り、常識のこと。

それを想念観察、感謝瞑想により修正していく。


人間の目に見えるものは10%しかなく、目に見えないものは90%もあります。
少し意味がわかりにくいですよね。

想念観察、感謝瞑想をしていくと目に見えない存在たちがサポートしてくれます。
それは、ハイヤーセルフだったり、神々だったり物質たちとかです。


続きは次回に。


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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ!FUJI日本

 

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。