感謝瞑想2 [想念観察]

私がどのように感謝瞑想をしているのかお話したいと思います。

最初の頃は、正直あまりしていませんでした。
気分がのった時、15分くらいしていたかどうか、それと車の運転中にしてましたね。

運転中は普通危ないと思うかもしれませんが、不思議と危険と感じた事はないです。

逆に目に見えるものすべてに集中できるので、ただ運転している時よりも、はるかに視野が広がって見えます。


Photo credit:Meditation / reartcycle


運転中に目に見えるもの、例えば前の車のテールランプが点灯したら、「テールランプさん知らせてくれてありがとう」と心の中で言います。

信号が赤になったら同じように、「赤信号さん知らせてくれてありがとうございます」
人が見えたら、たとえその人に何の意味がなくても「ありがとうございます」です。


その他にも目に映ったもの一つ一つ、意味がなくても「ありがとう」と言います。 

自転車に乗った人を追い越そうそしている時にも、その人と自転車に「危ないかもしれないと感じさせてくれて、ありがとうございます」と言っています。

なので、周りの状況が、ただ運転している時よりも非常によく見えます。
これが、おそらく危なくないと感じている事だと思います。



感謝瞑想をしていると、今まで気づかなかったことが見えてきます。
たとえば、道路のアスファルトのヒビとか穴、捨てられたゴミ、吸殻、缶、など。

それらは決して無駄なものではなく、それがあることによって汚いと感じ、汚いものがあることによって周りのきれいさが分かります。

ですから、そのゴミにも「汚いと気づかせてくれてありがとう」と感謝を送ります。

 

また、公園の花壇の周りに生えている雑草なんかもそうです。
それが生えている事によって、きれいな花がきれいだとわかるんです。

逆に、きれいな花があることによって、雑草が見栄えが悪いと気づくんですね。
なので、その雑草ときれいな花にも感謝します。

公園で人が作った案内板やイス、噴水、柵なども同じように感謝します。
案内板があることによって向こうに何があるか知ることができますし、疲れた場合そのイスでゆっくり休む事ができますね。

感謝瞑想は単純な事なんです。
自分の目に映ったものを、思ったそのままに感謝するだけなんですから、誰でも簡単にできます。

 

今では家で、その時によりますが15分なり、1時間なり時間をとってやっています。

その時はゆっくり椅子に座って、目を閉じて今日の感じたことを思い出したり、目に映ったものや、頭に浮かんだもの、何も感じなかったら目を開けて家にあるものに感謝します。



寝る前は毎日やっています。
これは一種の催眠療法にもなると私は思いますよ。

布団に入って30分やってみようって思っていても気付いたら朝で、覚えている時間はおそらく5分間やったかどうかだと思います。 


Photo credit:Chakra Doodle Meditation / allisoncrow
 

やり始めて5カ月くらい経ったころからかな、私の場合ひたいの辺りが誰かに押されるような圧迫感がしてきました。

それが、感謝瞑想をすればするほど、日に日に増して来て、終いには一日中ずっと押され続けている状態が続いたんです。



嫌な気分もなく痛くもないけど非常に気になるので、○○さんに聞いてみたんです。

そうしたら、○○さんも経験したらしく、ひたいの中心でやや下に(第3チャクラ)と言いますが、そこが開こうとしているらしいです。

エネルギーが出入りしているので、そのうち「ポン」と音とともに開きますから。
との事でした。

 

○○さんは、一度開いたけど感謝瞑想、想念観察を一時期やらなかった事が続き、自然と閉じたそうです。
その後、いくらやってもなぜか開かないそうです。 

感謝瞑想、想念観察をしていると、不思議現象が現れますが、それは「おまけ」みたいなものなので、あまり気にしない様にとも言われました。

不思議現象を気にするとか体験したいとか思う事はエゴの想念になりますから流して下さいね。 

 

本来の目的は不思議を体験する事ではなく、エゴの支配から離れ本当の自分と繋がる。

それにより、創造主とも繋がって共に進化していくと言うことなので、チャクラが開くとかテレパシーが出来る、光が見えるなどの不思議は気にしない方が良いですよとの事でした。 

あなたも、このような現象が現れても「おまけ」だと思って気にしないで下さいね。

 

 続きは次回に。


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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ!FUJI日本

 

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。