想念とは反応です、影響されてはいけません! [想念観察]
人間は、肉体はあなたではないのです。
あなたが、細胞分裂をして今の体を創りあげたわけではないのです。
あなたに質問します。
あなたはどこの部分があなた自身なのか分かりますか。
普通は「こころ」と答えます。
でも、「こころ」もあなた自身ではないのです。
こころは「想念」です。
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<Kさん>が言います。
今、この想念とは「物質である、エネルギーである」と科学で証明されはじめています。
ですから、あなたはその「物質、エネルギー」ではありませんよね。
では、あなたは何でしょうか?
その想念を、物質、エネルギーを生産している物でしょうか?
ある意味そうです。
物質を生産している物。
想念を創造している物。
創造です。
ならば、あなたは想念ではないのだから、想念によってあなた自身を制限することはないですよね。
ケチとか、ダメだとか、無能だとか。
ところが、あなたは今までその想念は自分だと思っていので、自分はケチで無能でダメな人間だ…。
自分をその様にイメージしていたのです。
しかし、そうではないのです。
では、想念とは何かというと、
例えば悲惨な状態になれば「ああ可哀想だ」「あんなふうになりたくない」不安恐怖など、いろいろなものが、ある状況で反射的に「反応」として出てきます。
「反応」なのです。
想念とは反応です。
Aの場合はこの反応。
Bの場合はこの反応、と法則で決まっているのです。
悲惨な状態で、「わ〜楽しい」「気持ちいい〜」言う想念はないですよね。
想念とはそう云うものなのです。
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プレアデスの人達が、私達にこの想念観察をマスターしてほしいと言うのは、想念という感情におどらされて、同化して暴走しているからなのです。
想念の川と言うのは、そう云う状況が起きなくても、いろんな想念が流れるのです。
どうして流れるのかと言うと。
悲惨な状況が何もない、とにかく今は仕事もあり貯金もあり家もあり安定している、そう云う状況でありながらでも「ふっ」と物凄い不安と恐怖が流れるのです。
それは、他の人達が体験している想念、そう云う現状にあって、それに反応している想念が空中にたくさん浮遊しているのです。
それに自分がチュナーを合わせているのです。
その想念によって自分も不安になってしまいます。
まったく無関係な想念によって影響されてしまうという事です。
自分がガンで死ぬのではないか。
いつか不幸が起きて来るのではないか。
それは、他の人の想念と合ってしまっているのです。
ほとんどが関係のない想念なのに、喜怒哀楽の流れている想念に染まってしまっているのです。
その現象を同化していると言います。
ですから、それをとりあえず「外す」
自分はその川で、
流れてくる想念の川の岸の上に立って、今どんな想念が流れているのか「見なさい」と。
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要は、客観視する。
そうすることによって気持ちが楽になるのです。
やってみて初めて分かることです。
もちろんやらなければ分かりません。
想念観察の初歩の段階では、想念は「自分ではない」
自分は霊魂。
不滅の。
永遠の生命の「生命」である。
その立場で流れている想念を見ているだけ。
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それをやるだけで、自分自身に平安が訪れる、いろいろなものが自然と解決していくのです。
FUJI日本<Kさん>より
続きは次回に。
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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。
想念観察を広めるグループ!FUJI日本