以前からご紹介している、
マイヤ氏が宇宙人セムヤーゼに教えられた、第一段階から四九段階まである人間の進化段階のお話です。
確か、第二段階(十四段階)までご紹介したと思いました。
大きく七段の進化段階があり、その中に小さく7個の段階が含まれています。
その1個をクリアするのに何回も何回も生と死を繰り返し、この世で体験をして学び、成長していく。
Photo credit::::::::::::::::::::::::::SOUL::::::::::::::::::::::::: / fleapulga
記事:驚愕の真実です! セムヤーゼに聞いた、霊界の必要性
もしかしたら、あなたは今回で500回生まれ変わったのかも知れない。
私は、700回かも知れません。
数は関係ありません。
多くても少なくても、どうでも良いことです。
数ではないのです。
これとは別に、仏教には六道輪廻という世界があります。
天界、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄の6つ世界です。
人は死んだらその世界へ行くと云われていますが、
これは長くなるので機会があればお話したいと思います。
ただ、仏教と宇宙の人との解釈は大分違うようです。
このスピリチュアル、精神世界には色んな説があり、考え方も人それぞれです。
まず、自分を信じてみて下さい。
自分が読んでいて気持いいかどうか。
自分の心が喜んでいるかどうかで、判断してみて下さい。
Photo credit:vajrapani, leh / nevilzaveri
進化とは、
自己の意識体(霊魂)である「本当の自分」を低いレベルから高いレベルへあげる為のものです。
最終的には第一段階から四九段階すべてを、人間はおよそ600億年から800億年かけて無数の転生を繰り返しながら終了させる。
完全なる、無限なる意思、意識を持つ創造…。
創造とはその意識を持ち万物を支えているのです。
「 人間よ、創造の英知から力を取り出しなさい。
霊的人間は、創造に何十億回と触れることなく、自分の手を動かすことはできないことを明確に知っています。
万物との霊的な一体感を体験している者には、憎悪と貪欲が住みつくことはありません。 」
究極的に意識体(霊魂)は創造と一体となり、輪廻転生という生から死、死から生という無限の繰り返しから離れるのです。
終了するまで意識体は幾度となく生まれ変わるので、当然、体はその都度別の肉体を持ちます。
ある時は医者として、指導者として、またある時は貧乏人として、完全にその役になりきり演じます。
その人生で得られた体験、思いを学び吸収し、魂は少しづつ成長して行くのです。
約80年という限られた寿命の中で喜怒哀楽を思いっきり体験し、そして学び最期には持って帰る。
そのサイクルを繰り返します。
人生が終わり、脱ぎ捨てられた肉体は単なる躯(むくろ)となります。
それこそ焼かれて灰になっておしまいです。
しかし、数々の役を演じきり、学んできた意識体(霊魂)は一つです。
体がダメになって焼かれて灰になっても意識体である霊魂は不滅なのです。
この様に意識体(霊魂)は肉体を着ては脱ぎ、脱いでは着てを何千、何万回もやっていくのです。
進化の段階を卒業するまで繰り返します。
Photo credit:La_vera_anima_del_genio_crudele (The_soul_of_the_Djinn) / shock2006
そのプロセスとは神的現象です。
生きている生命とは、意識体(霊魂)そのものの事です。
肉体ではありません。
生きているという言葉が合っているかどうかは分かりません。
言葉が上手く表現出来なくて申し訳ないです。
要するに意識体(霊魂)が肉体というものを存在させているのです。
肉体というものに生命活動という作用を与えているという事です。
と言うより、霊魂が進化するための結果的現象で、生命活動が存在されるのです。
肉体に生命活動を存在された意識体(霊魂)は「本当の自分」そのものです。
そして、肉体を持った、その時点で次元が変わる事になります。
今まで存在していた次元、霊の次元から三次元へと肉体を通して現れる現象です。
意識体(霊魂)は肉体の奥深く平安の場所に収まり、精神が意識となって目覚めることになります。
少し分かりにくかったかも知れませんね。
簡単に言うと、私たちの体は入れ物と言うことになります。
自由に動くので入れ物と言うより、乗り物と言った方が良いですか。
このブログの最初の頃に書いた記事です。
最初に書いた記事なので勉強不足もあったし、簡単に下手くそに書いています。
でも内容に変化はありません。
記事:衣服(肉体)について
意識体(霊魂)という「本当の自分」やエゴ意識などが入る乗り物。
乗り物と言っても、単なる乗り物ではなく複雑で高性能ですが。
どこかのブログで見ましたが、次元上昇での関連記事、スピリチュアル情報として「肉体は乗り物や入れ物ではない、それは間違っている情報だ」と批判していましたが、肉体に重きを置き、肉体を中心に考えればそう思うでしょう。
肉体に生命という動きがあるから、そこに魂や霊が生まれた。
単にそう思うかも知れませんが、そうではないのです。
その方は「肉体が生命そのもの」「次元上昇により肉体は必要」その様に思い込んでいる為、輪廻転生という生まれ変わりの法則や、意識体(霊魂)は進化するという根本的なプロセスを理解していないということです。
Photo credit:"SOUL BURN" / midhras
肉体に重きを置いた結果そう思い込む。
その事を書いた記事です。
記事:Kさんの体験 肉体に重きを置かないで
私から云わせれば、単なる善悪判断に過ぎません。
仕方がない事ですが、それはそれで良いのです。
その善悪判断に早く気付いて欲しいところですが、本人にとってはなかなか気付けないと思います。
その巧妙なエゴに気付けないものなのです。
私も気づくのにかなりの時間がかかりました。
なぜなら、本心から全力で信じ、そう思っているからです。
でも、その思いはその方だけの貴重な体験として刻まれています。
記事:思い出して! 遠い約束は確かに存在する
全ては体験であり、学びです。
「良いも悪いもない」「間違いも正解もない」早くそれに気付いて欲しいです。
そして、エゴによる善悪判断から抜け出て欲しいです。
私のブログのキーワードに最近、
「死んだらどうなるの?」
「死んだらどこに行きますか?」
と、ここ毎日のように表示されています。
私はそのキーワードを見るたび胸が痛みます。
なぜなら、私の親友は自殺する前、同じ事を何度も聞いてきたからです。
記事:親友の死
…私は行って来たわけじゃありませんから分かりませんよ。
残念ですが、そうとしか答えられません。
その方はきっと興味本位で聞いているのだろうと、私は良い方に解釈しています。
でも、これだけは言えます。
仮に、この回の人生でやるべき事をやらずに、自ら人生を終わらても何の解決にもならない。
なぜなら、
輪廻転生の法則通り、今の肉体がダメになっても、また別のところで再生され今よりももっとツライ人生を、一からやり直す羽目になるからです。
今ある人生は自らお願いしてここへ来れられた。
「私はこの人生で、この宿題・課題をやり遂げます」と、そう言って来られたわけです。
そんな大切な目的があったわけです。
それに、進化をして行くという本来進むべき一方通行を逆行し、後退してしまう行為だからです。
Photo credit:Pacifica Pier Sunset Color / davidyuweb
やるべき事をやらずに放棄した。
自殺という進化とは逆方向に向かって後退してしまった。
その他、もろもろが重いしこりとなって、自分に付いてまわる事になります。
その結果、次回の人生は今よりもっと苦しく、つらい人生になると私は思います。
死んだらそれで終わり、楽になると決して思わないで下さい。
そんな甘いものではないのです。
人間の進化するという過程に、輪廻転生は必要不可欠です。
輪廻転生の法則により、いつかは確実に実行され、重たいしこりと共に生まれ変わる事になります。
私はそれを考えたら後が恐ろしくて、そんな後退行為なんて出来ません。
言ってることが分かって頂けたでしょうか。
続きは次回に。
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。
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想念観察を広めるグループ!FUJI日本