今日から新しい職場での仕事開始でした。
精神的に疲れましたー。
まず、真っ先に驚いたのは仕事をするにあたって、ある事情があって、引き継ぎする人が既に辞めてしまって居ないということ。
本当にいろんな事が起こりますー。
Photo credit:Thinking / aigle_dore
病院側の担当者から、仕事の内容を教えて頂きました。
2時間程度教えて頂き、後は一人で病院の中と外の探検、設備がどう絡んでいるのか図面とにらめっこです。
担当者は自分の仕事があるので戻ってしまいました。
んー。
困った。
とにかく自分で何とかやるしかない。
設備に関しては、前職での工場勤務を教本として考えれば何とかなるのですが、病院でのルール(規則)など覚える事が沢山あります。
前任者は居ませんが、さわりだけでも教えて頂ける方が居るだけ、まだ良しと思いました。
後は、実践で技術を磨くしかありません。
非常に「心細い」ですが、仕方ありません。
これも一つの試練と思い「いま(この瞬間)だけ」を思い、余計な想念を流す。
それで今日の初日を過ごしました。
この「心細い」という気持ちは私の想念であり、エゴが考えた反応です。
そう思い、とっさにこの映画の1シーンを想い出しました。
「After.Earth アフターアース」観た方もいると思います。
ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子が主演する人類の1000年後、そしてその地球を描いたSF映画です。
この映画では子供が一人で、生死を分けた旅に出るという物語で、私の今日の出来事と比較すると「心細さ」は私のはチリにも満たないですが、ウィル・スミスが我が子に無線で話すこの言葉が非常に印象的です。
Photo credit:think. / stathis1980
恐れは現実ではない。
唯一恐れが存在するのは、未来の思考の中。
想像の産物だ。
存在しないものを恐れているだけ。
そして架空かもしれない。
それは狂気に近い。
誤解をするな。
危険は現実に起こる。
だが、恐れはお前次第。
人それぞれの物語がある。
あの時から俺は変わった。
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ウィル・スミスのこの言葉は、いかにも恐れとは想念であり、自分が創った産物である。
そして、その想念は人によって大きくも見えるし、小さくも見える。
極端に言えば無くも感じる。
そう言っているのです。
怖いのは宇宙の法則により、その思いが現実化(肉体化)する。
なので、やはりその想念を流す必要が出てきます。
私の今回の人生は、どうやら一筋縄ではいかないようです。
もっとも、逆にそうでなければ面白くないかも知れません。
喜怒哀楽をこの三次元の中で思いっきり体験する。
簡単に物事をすんなり通り過ぎたとしたら、何が体験出来るのでしょう。
ああ良かった、チャンチャンで終わってしまいます。
やはり物事には何らかの隠された意味があると思うのです。
私の事ばかりで申し訳ありませんが、仮に前任者が居て手とり足とり簡単に教えてもらえたとしたら、向上心が今の半分以下ではないのか。
本当に自分の身になったものが無いのでは。
物事を自分の考えで判断する力が発揮できないのでは。
そうも思うのです。
Photo credit:Black soul / hadock
まだ、初日なので何とも言えませんが、とにかく今は先の事は考えず「いま、この瞬間」を常に意識し余計な想念を流す。
この事に集中です。
物事の不安恐怖を創っているのは自分です。
エゴ想念です。
今日、この記事を読まれた方も、今日起きた&いま起きている出来事を「自分」と置き換えてもらえれば良いと思います。
何度も言って「しつこい」と思われるかも知れませんが、出来事は人によって違います。
違いますが、「そこで何を学んだか」「その体験で何を学んでいるのか」です。
その意味をよーく考えてみてください。
きっと答えが出てきますよ。
続きは次回に。
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。
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