親友の死 [スピリチュアル]
自分の死ぬ時期を自分で決めること。
それは自殺です。
Photo credit:Death is a beautiful sunset / unitopia
中学一年から今まで、ずっと付き合い続けていた親友の死を、その娘さんがメールで知らせてきました。
日付は平成25年11月17日、その日はものすごいショックで夜も眠れず、想念観察すら頭にいませんでした。
この事を書こうか、どうしようか迷いましたが、同じ様に苦しんでいる方がいるかもしれないと思い書かせて頂きました。
というより、書く様に動かされていると、この記事を書きながら思っています。
少し長くなりますし、気分も暗くなる内容かと思いますので、気の進まない方は読み飛ばして下さい。
彼とは良い相談相手で、何でも気軽に話せる親友でした。
彼が死ぬキッカケとなったのは父親の病死、会社からのリストラ、それによる家のローンなど、三重、四重と重なったのが自殺を実行させた原因だと思います。
ただ、彼も気が弱く、すぐ落ち込むタイプで自ら不安だったのでしょう、心療内科にかかっているって私に話してくれていました。
その頃、私は想念観察はもちろん、次元上昇、五次元移行、アセンションなどの超常現象にはまっていまして、その内容をよく彼に話していたんです。
って言うより、元気づけていたのかな私なりに。
近いうちこんな素晴らしい現実になるんだよと。
私の突拍子もない話を、冗談半分に聞いてくれていました。
しかし、父親の病死以来、会うことも出来ずにメールだけのやり取りになっていきます。
その内容も味気なく文章になっておらず、まるで箇条書きのように届きます。
「俺はリストラに遭いそうだ、生きるのが辛い、離婚されそうだ、俺はひとりだ」、など思わず引きずり込まれそうになるくらいのマイナスイメージばかりです。
そんな状態で想念観察、感謝瞑想など話しても、もう受け付けてくれる要素が何ひとつ感じられず、最悪の状態でした。
Photo credit:The Death Pit / autowitch
唯一の救いは、やっと○○さんと会ってくれると約束してくれた事です。
これで、なんとか立ち直れることだろうと安心していたんです。
しかし、会う当日ドタキャンされました。
今思えば無理やりにでも引っ張って、○○さんに会わせればと後悔しています。
その想念は今でも時々流れて来ます。
おそらく根が深いんでしょう、一時的になくなってもまた浮かんで、ふと流れてきます。
FUJI日本の<Kさん>が言います。
この三次元で、この肉体に生まれて来る事自体、自殺を意図していないんです。
最後まで生きて、その時の課題を宿題を、生きた中でやっていく、そしてそれをやり遂げて持って帰る。
宿題をやらないと学校の先生に怒られますよね。
それと同じです。
宇宙の法則からみてみれば、「自分はこの三次元で、この宿題をやり遂げます」 と言って、ここへ来れたわけです。
ここに転生してそれをやらないで帰ったって事は、当然いけませんよね。
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自己嫌悪(俺はダメな人間だ)で亡くなった場合、冷たくて寒い孤独地獄。
また、恨みなどの強い想念で亡くなった場合、熱い灼熱地獄に行くそうです。
そして、その世界の時間とは地球とまったく違う概念ですので、こちらが1秒でもその世界では100年、1000年もの時間とも言われています。
ですが、本人が気づきさえすれば(目覚めれば)いつでもそこから解放されるんですが、気づくことは至難のわざで、そう簡単にはいかないそうです。
なので何百年、何千年、下手をしたらそれ以上の長い時間を覚悟しなけらばいけません。
ですから…。
Photo credit:Death is just a shadow away from life / sarabiljana
後悔だけが残るのです。
もう一度自分がなぜこの世界に来たのか、何のために来たのかを考えてみましょう。
続きは次回に。
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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。
想念観察を広めるグループ!FUJI日本