私は輪廻転生を受け入れている人々だけを対象としている。
なぜなら、
これを受け入れられない人々に無限性も永遠も無意味となるからだ。
ただ、これを受け入れている人々であっても、それはただの漠然としたもので、それが理解への一つの道標であることを見逃している。
Photo credit:Stairway to Paradise / florida_photo_guy
−輪廻転生について− (ア ・ ラン)
頭の中の棚で埃だらけになっているこの言葉を取り出して磨いてご覧なさい。
そうすることで、あなたの真の意味での正体が何であるか、その輪郭だけでも掴み取ることが出来るはずです。
磨き方は非常に簡単で、あなたの想像力を使うのです。
(以前にもお話した通り、この想像力は理解への道において、かなりの貢献者と成るはずです)
何でも良い。
特に良いのが性(性別)をポイントにしたものであるように思われるが、その条件を自分の中で設定しながら次々と転生を演じていくのです。
ただこの時、もしあなたが現在男性であって、女性に転生したいと設定するのなら、出来るかぎりの注意力を払って女性に成りきらなければならない。
また、あなたが現在お金持ちであって、貧乏人の元に転生すると設定したのなら、これも完璧に成りきらなければならない。
そして、周りをキョロキョロ見回して見ることです。
この試みは多くのものを、あなたにもたらすはずですが、あなたの真の意味での正体の輪郭を掴むことが出来れば、成功したと言えるでしょう。
ア・ランさんは宇宙連合の人です。
輪廻転生を信じるかどうかはあなた次第です。
中には信じていない、「死んだらそれまで」
焼かれて「無」になり、それでおしまい。
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そう考えている方も沢山いると思います。
それはそれで良いのです。
なぜなら、
人はみな進化の過程が違います。
一人一人違うのです。
なので、いくらその人に人間の進化を云々言ったところで、無意味なんです。
勘違いしないで頂きたいのは、だからといってダメだという事ではないのです。
その方はその方で、あなたとは違う学びを行なっているだけなんですから。
以前、宇宙の人セムヤーゼが説明した、人の進化段階のお話。
七段階×七段階、全部で四十九の進化段階です。
記事:驚愕の真実です! セムヤーゼに聞いた、霊界の必要性
人は、その途中で、たえず学んでいるんです。
すべて学びなんです。
キーワード、死んだらどうなるの、どこ行くの。
私がいろいろな方から聞いたり、調べたりたして書いた霊界に行くまでの記事です。
想像も少しは入っていました。(汗)
いまだに、非常にたくさん検索されています。
それだけ興味がある…、というか良く分からない部分なんですよね。
記事:死んだらどうなるの? どこ行くの?
私も良く分かりません。
行ったことないし、近い体験もしていませんので…。
無責任と思わないで下さい。
適当な事を書くわけにはいかないのです。
Photo credit:Border of Time / h-k-d
ただ、一つ言えることは、死んだらちゃんと行くべき所へ行く。
死んだら、それで終わりではないと言うこと。
私は完全に受け入れています。
お話では、
感覚は、この三次元とほぼ同じだと言います。
ちゃんと食事も摂れるそうですよ。
ただ、飲食はあくまで趣味趣向だそうです。
体がないのだから食べなくてもかまわないのでしょう。
人間をしていた頃の「なごり」ですかね。
好きなものは何でも即、出て来るし好きな場所にもすぐ行けるそうです。
自分が思うだけで良いそうですよ。
カレーが食べたい!
そう思うと目の前にカレーがある。
そんな世界なんでしょうね。
ただ、非常に味気ない世界だと言います。
そりゃ、そうですよね。
何の苦労も無く自分が思うだけで、その通りの事が出来る。
三次元にいる時に、それが出来たなら、ものすごくありがたいんですが。
周りの人が苦労してる中、自分が魔法の様に何でも手に入るなんて、最高じゃありませんか。
しかし、自分はもう死んで三次元ではなく、体験する必要がない霊界にいるんです。
何のスリルもストレスも感じない霊界にいるんですよ。
そんな世界で、思うように何でも出せて、好きな所にも瞬時に行けたとしてもありがたくないですよね。
この世界で「明日休みだー」って、休日のありがたみが体験できる。
でも、この間の私のように無職で就活中の時なら、休みのありがたみが全く感じられません。
せんぜん感じませんでした。
違うといえば、一旦霊界に行ってしまうと、それが永遠と続くところですか。
永遠と続き、いつ生まれ変われるのか…。
Photo credit:Time is out / h-k-d
そう、問題は「いつそこから転生できるのか」ですよね。
それは全く分かりません。
この世が、こんなふうに創られているように、あの世もそんなふうに創られていると思います。
漠然な言い方で申しわけありません。
セムヤーゼのお話だと、霊界は論理的なところだと言いました。
あくまで、この三次元で生前行なった事が、正しかったのかどうか判断される。
正しかったら自分の潜在意識に記憶され、間違っていたなら、もう一度体験し直す。
そう言っていましたね。
ただ、いつどのように転生出来るのかは言っていませんでした。
きっと、その人によって、すぐ生まれ変われる場合と、それこそ何百年、何千年もかかる場合もあるのでしょう。
しかし、例によって霊界には霊界の時間があると思うので…。
どうなんだろう、生まれ変わっても極端に三次元の時間や時代が進んでいるように思われない気がするんですが…。
これは私の勝手な想像ですけど。
でも、今お話した霊界とは、あくまで生まれる前に自分が寿命というものを決め、いろいろな体験をし、ちゃんとその期間まっとうして持って帰った場合です。
自分はこんな人生を送りたいとお願いし、約束をして来られたわけですから、ちゃんと約束を守らなければね。
例えそれが楽しいことでも、死にたいくらい辛いことでも、そこから得たかけがえのない貴重な体験を感じ取り記憶する。
それが正しくても間違っていても、どっちでも良いんです。
要は体験ですから。
なので、途中で逃げ出すのだけはいけませんね。
Photo credit:Beauty of Time / h-k-d
何とかなるものです。
私も今までそうして生きてきました。
ちゃんと目に見えない存在たちのサポートがありますよ。
記事:すごい! 目に見えない存在たちのサポート
続きは次回に。
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。
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想念観察を広めるグループ!FUJI日本