以前、ダイアナ妃でも交信した<Nさん>のチャネリング内容です。
ジョン・レノンと話せるなんて、ビックリです。
ロックバンドをやっている私にとっては実に貴重で、うらやましいチャネリングです。
Photo credit:Imagine / hmoong
水瓶座讃歌 参照
故人との対話/N彦
-ジョン・レノンと話す-
J)=ジョン・レノン
N)=N彦
N)
今は何をしていらっしゃるんですか?
J)
霊界にいて、様々な音楽家やミュージシャンにインスピレーションを与える仕事をしています。
私の希望です。
私が生きていた時も、曲のヒントやメロディーは全て高次の世界からのインスピレーションで与えられていた事に気が付いたからです。
生前もそれとなく気が付いていましたが、肉体を失った今、それは全てある目的の為なのだと知りました。
音楽や芸術は、地球上に於いて精神的なヒーリングの為に存在している…。
ビートルズは神々の音楽を人間として演奏していたんだ。
ただそれだけ…。
私や他のメンバーは自分達だけがオリジナルな才能を持ち、素晴らしい音楽を作っている、他の人達には出来ない事だと考えていたんです。
エゴによって・・・自分達もビートルズがあんなに有名になるとは考えられなかった。
最初は有頂天でした。
僕達はスーパースターなんだ、この四人は神なんだってね。
自分達(僕やポール)はあんまり気乗りがしない、気に入っていない曲が次々にヒットしてしまう為、大衆は何も分からない、馬鹿なんじゃないかと思っていた時期もあったんです。
しばらくすると自分達の時間がまったくない、何処にいても大騒ぎされる。
有名人特有のストレスに悩まされる日々が続くようになって、それが巨大なプレッシャーになってのしかかって来ました。
ある時ポールがふと言ったんです。
俺達は本当にビートルズなのか?・・・てね。
妙に全員が納得してしまい、当時流行っていた精神世界にその答えを求めたんです。
インドに行きその答えを見つけようと考えたんです。
しかし何も分からなかった。
僕はしばらくインドの音楽に傾倒していました。
その波長、国全体の波動の中に留まれば、ブッダのように悟りが開けるんじゃないかと考えた・・・しかし四人は段々バラバラになっていきました。
その頃、僕はすでにヨーコと知り合っており、他のメンバーには僕が趣味の悪い東洋指向に染まりつつあると映っていたようです。
だけど僕にとってはヨーコと、日本と出会えたことは人生最高の出来事だった。
神が僕を助けるためにヨーコとの出会いを演出したのではないかと思ったくらいです。
やがてビートルズは解散し、僕はヨーコとの生活をエンジョイするようになりました。
今になって思うと、わざわざ危険なニューヨークに住んでいたのは殺される事を希望していたのだと気が付きました。
契約を成就するためであったのです。
Photo credit:John Lennon Wall, Prague / spindexr
最初は撃たれた苦しさで死後もずっとのたうちまわっていました。
やがて苦しみも遠のき、冷静になって自分の約束事を色々な意識体から知らされるようになったのです。
約束事とは、音楽を通じて若者達の意識を変革すること。
これから訪れる大変化の為です。
その為に必要な音楽的インスピレーションはいくらでも与えられる。
長生きしてはならない。
若者の間で神格化される迄の期間、平和のメッセージを送り続ける事・・・この点に関して言えば全く問題なく約束を果たせたと思います・・・。
N)
次の質問ですが、やはりヒットする曲というのは全て神々からの贈り物なのですか?
J)
並はずれたヒットをする曲は全てそうです。
人間一人の才能では到底無理です。
曲を演奏するテクニックや音色は努力次第で上達します。
その面で固定したファンをつくることは出来ます。
後は容姿や歌声ですね。
所詮ショービジネスですから・・・霊界から地上を見ると痛い程よく分かります。
息の長い活動をしているバンドや歌手をよく聴いていると、一定した周波数、音域の曲が多いのが分かると思います。
それぞれヒントを与えている意識体が違うのです。
女性のミュージシャンは殆どが天使です。
我々はネプチューンやヴィーナスからインスピレーションを与えられていました。
もともとは長い拍子や音で来るのですが、それをアレンジするとブルースになったりロックになったりします。
貴方の良く聴いているピンクフロイドはソクラテスからのインスピレーションです。
彼等の音楽や歌詞が常にメッセージ色が濃いのもそのためです。
何気なく歌っているようで、よくよく歌詞をきくとズシンとくるのはそのせいです。
音楽によって個意識の爆発、暴発を防いでいるのです。
もし地上に音楽、絵画といった芸術が無ければ、今以上に殺伐とした争いの絶えない世界になっていくのは簡単に想像がつくと思います。
たまにクラシックも聴いてみて下さい。
殆どが神のもつ周波数です。
どのように偉大な音楽家であろうと神々の楽器にすぎません。
Photo credit:Mandala-01g / mikeypan
N)
神々はどうやって曲やメロディーをつくるのですか?
J)
多くは太古からの蓄積です。
神々には時間の感覚が皆無ですから、太古の世界を覗き見て気に入った音をパイプ役の人間に与えます。
また地上の人間の意識波動を自分なりのアレンジを加えて曲にしたり、宇宙エネルギーの通過音を参考にしたりしています。
これは大気との摩擦ででる音です。
彼らはこれを創造からのメッセージ音と捉えています。
光の具合を音にアレンジしたりもしています。
まさにヒントは無限ですね。
私も色々な音楽家や神々に指導を受けながらレッスンしています。
波動の世界ですからどの様にでも変換、翻訳できます・・・。
N)有難うございました。
これで通信を終わります。
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確かに曲を作っている時ってインスピレーション的なもがありますよね。
パッと浮かんでくるフレーズとかリズムとか、閃きです。
ビートルズやピンクフロイドにも、神々からのインスピレーションが作用されていたんですね。
私も昔からピンクフロイドが大好きで、今でもよく聞いていますが確かにメッセージ的なものを感じますね。
しかもソクラテスからのインスピレーションとは驚きです。
以前にもお話しましたが、
ジョン・レノンのお話で分かる通り、人は生まれる前に約束事を交わしてきているということ。
この世でどう生きるのか、何をもって生まれてきたのか。
この三次元世界でなければ出来ないことです。
何かは分かりません。
それを知って生まれて来たなら、真に迫った体験など出来ませんからね。
分からなくていいのです。
Photo credit:NEW BIRTH / alicepopkorn
もちろん一人一人目的も約束事も違いますし…。
進化の過程も違うのでね。
しかしその約束を果たす為に、沢山の人に協力してもらっているのです。
今の自分にとって良い面でも悪い面でも、人から影響を受けたり与えたりしている。
なので、近くに非常に気になる人がいたり、実際、特定の人から影響を受けていたりと、そんな人がいるなら、こう思えば理解できると思います。
「 この人は生まれる前に、私と約束をした人かもしれない。
今、この人が私に絡んでいるのは、約束を果たそうと無意識に演じているから…。
それは私に貴重な体験を与えて、魂の進化に協力してくれている人なのだ。
単なる偶然の出会いではない。
逆に、私もその人と約束した通りに影響を与えていく。
無意識にお互いの約束を果たそうと演じ合っていくと思う。 」
おもしろいですよね。
そう考えると人と会うのが楽しみになってきます。
嫌なやつなら最悪な体験を味わえるし、好きな人なら最高に楽しい体験ができますよね。
どっちも、その人でないと絶対に感じる事ができない出来事です。
その人でないと、そこまで感じる事が出来ない貴重な体験なはずです。
しかも三次元ですから、後戻りもごまかしも出来ない、真に迫った真剣な体験です。
だからこそ、その時の思いは心に深く刻まれるのですよ。
Photo credit:Abundance / h-k-d
あらためて思います。
起きることは起きる。
起こされることは、起こされるのだということ。
こういうお話は、確証が無ければ無責任と思われるかも知れませんが、
いかに災いや不幸を避けようと逃げ回って生きていたとしても、起きる時には起きるし、起こされる時は起こされる。
一時的にその場をかわしたとしても、いつか体験させられると思います。
それは自分で選んできたから、自分で骨格を組んできたからだと思います。
すべてとは言いません。
「でも、こう言えば身も蓋もない。
夢も希望もないではないか。」
そう思うかも知れませんが、決してそうではありませんよ。
見えない存在たちの事を忘れてはいけません。
ちゃんと見えない存在たちが支援しているのですから安心して下さい。
私はそう思っていますし、何より体験済みなのです。
続きは次回に
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。
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想念観察を広めるグループ!FUJI日本