水瓶座讃歌 参照
故人との対話/N彦
ノアとの通信
(雨=アメノウズメの命)
Q:「オオミソギ体験者の先輩・ノアにつなげていただけますか?」
雨:「ノア?・・・ノアの方舟のノアの事か?
面倒臭い人物を指名じゃのう・・・少し待ちおれ」
Photo credit:Noah's Ark / amyashcraft
ノア:「私がノアですが、何か質問でも?」
Q:歴史的には貴方はノアの方舟によって人類を滅亡から救った人物という事になっていますね?
・・・その時の情況について教えて下さい。
ノア:「私自身がした事については何も特別なことをしたとは思っていません。
ただ命令通りに動いていただけです。
今の地球の情況も似た様なものですね・・・。
しかし今は時代が違いますから、私の言う事全て当てはまるとは限りません。
その点を理解して下さい。
当時私には5人の仲間がいました。
方舟に乗ったのは人間10人と各種の動物達です。
当然の事ながら多くの人間達が消えていきました。
今と昔に共通点があるとすれば、その目覚めの度合いによって災害の軽重が決まるという事です。
仲間が5人いて、それぞれ違った情報を受け取っていました。
それぞれに違う情報を受け取っていて、もしその情報が的中しなかったとしても、それを非難するべきではありません。
違っていて当たり前位に考えた方が良いのです。
全て”試し”なのですから・・・進化していく義務がある事を忘れないで下さい。
創造は全ての人類にたゆまない愛を注いでいます。
大変化の時に必要な認識とは”集合意識”が全てを決断する。
・・・またはしているという事です。
神々の意図とは補助的なものに過ぎません。
主従逆転にならない様に・・・三次元世界での主役は、肉体を持った貴方達自身なのです。
”常に自分自身で何を選択しているのか”
それを把握していないとダメだという事です。
貴方の国において、意識の転換が行なわれている事は非常に重要な事です。
多くの人間が一つの事柄に対して理解を得、それを意識波動にして発信していく・・・日本人の得意技ではありませんか?
集団指向がこの部分では必要な特性であるという事です。
Photo credit:Oh Sh!t / jeannemasar
我々も当時は災害の予告を行いました。
しかし、その瞬間まで気付かない人々は気付かない・・・その様なものであったのです。
ポールシフトは垂直方向に対して7度の角度で動きました。
地球の誕生以来、沢山の地軸移動が起きています。
その移動は全て下界(宇宙)と連動して起きている事・・・今現在、沢山の宇宙人が来ている事一つとっても納得出来るでしょう?」
Q:何かアドバイスはありますか?
ノア:「沢山のインフォメーション(情報)がやってきます。
要はそれをアレンジして一つの答えを導いて行くという事です。
災害の予告だけではありません。
世の中の動き、タイミング事件、事故それらを丁寧に検証していけば、大体の予測はつきます。
その予測が的中していれば自然と”丸”が貰えるものなのです。
ご褒美と言っても良いでしょう。
集合意識が常に支配しています。
何気ない日常の会話にもそれは現れます。
私自信は転生した宇宙人でした。
・・・名前をノア・ケレイトスと言います。
星団の区別で言えばオリオン系・・地球上の区別で言えばギリシア系です。
今は地球の上空に滞空する母船にいます。
”楽しんで下さい”・・・多くの犠牲に対する否定的感情が本質を隠します。
もしこの私が過去の段階で否定的感情に呑まれていれば、今の地球の歴史自体も大分変わっていたでしょう。
何度も言われていると思いますが”全ては選択”なのです。
非情に思われる考え方も全て想念の仕業である事を自覚して下さい。
その選択、現実について、常に皆さん自身が引っ掛かるのはそれを”許せない”からなのです。
愛と情は違います。
日本ではこの二つが結合した表現が好まれるようですが・・・情は自己中心なのです。
進化の義務は何人も免れません。
Photo credit:WHICH WAY? / azrifi
その進化のチャンスを逸したとしても、それはその人間自身が意識の深部でそれを選択しているからなのです。
我々の立場では、その選択をしているかいないかは波動で直ぐに判ります。
ですから常に促しをします。
逆に言えば促ししか出来ません。」
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毎回お話していますが、
この三次元では全て自分が選択し、その結果により今の現実が広がっている。
周りや、その環境がどんなに厳しいものだとしても、自分が選び自分がつくったということです。
でも正直な話、
進化とはいえ、厳しい現実はエゴは喜びません。
私も、出来れば理想はお金持ちで一生裕福に暮らしたいし、何も考えず楽しい毎日を送りたい。
そういうことなら、エゴは喜ぶでしょう。
しかし毎回毎回、転生する度にそうでは進化になりません。
時には最悪の環境で生まれてきたり、つらい毎日を体験する。
切羽詰まった崖っぷちに立たされる。
その時の、藁をもつかむ思いを身をもって知ることも必要なのです。
実際、必要な時には起こされるのですが…。
そして少しづつ進化し、創造に近づくことが意識体(霊魂)の義務です。
Photo credit:Fate / christian_steiner
もう一つ、
宿命的なものの存在を忘れてはいけない。
どんな環境で、どんな状態で生まれてきたのか。
始めから決められて生まれてきた、という現実です。
確かに自分で選んできた。
でもそこには出来る事と出来ないことがあるのかも知れない。
なぜなら、
以前にも書いた様に、人は宿命というものがある。
過去世が何だったのかは分かりませんが、それが多少なり宿命に関わっていると思います。
記事:運命と宿命って 何が、どう違うの?
記事:前世について深く考える
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この先、私の勝手な独り言です。
内容に「違う、そうではない」と感じたなら、読み飛ばして下さい。
その関わりっていろいろ考えられますよね。
よく言う、カルマと呼ばれるものだろうか。
この人生の中で少しづつ蓄積された垢だろうか。
知らずに行なってきた、天の法則に反した行ない?
それとも、知りながらやってきた悪いこと?
Photo credit:Crossroads / shizheng0712
正解は分かりません。
すべて当てはまる気がします。
これらを全て評価し(誰が?)自分の希望する次の人生、来世を好きな様に選べるのか否か。
誰とは、相手ではなく霊界という場そのものではないだろうか。
霊界は霊的作用が働き、自分がしてきた評価は霊的現象で現れる。
なので、言い訳や嘘、ごまかしなど一切通用しない。
全てがお見通し、ガラス張りのように丸見えなのです。
誰が見ているわけではない。
自らがその様に動かされ、現される。
霊界とはそんな気がしますね。
チョット、ノアのお話から大分ずれてしまいました…。
先ほど、「出来ればお金持ちで一生裕福に暮らしたいし、何も考えず楽しい毎日を送りたい」
などと言いましたが、
私は今世で何をやって来たのか、そして前世ではどんな行いをして来たのか。
それによって次に生まれ変わる時に、出来ること出来ないことがあるのではないのか。
それだけではなく、場合によっては余分なしこりを負わされて生まれてくる。
そう思います。
Photo credit:Snapshot / 92368929@N02
要するに、やってしまった前世はもうどうすることも出来ないので、せめて今世で何とかしようよ。
もう、いい加減気付こうよ。
そういうことです。
…が、これも一つの選択ですけどね。
私の勝手な独り言でした。
続きは次回に
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
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