生あるものは必ず死を迎える。

ついこの間、元気に散歩して花壇に咲く花を見ていたのに。
この間まで歩く練習をしていたのに…。

職業柄、毎日の様に人の死を見て思うのです。
私は、お見送りするだけですが、常に死に直面にいる医師や看護師さんならば、なお更だと思います。


Photo credit:Dematerialization / h-k-d

スピリチュアル的に、人の「生と死」について今まで色々と書いてきました。

それは、宇宙の人セムヤーゼやア・ランさん、宇宙仙人のクリエさんのお話。
「宇宙人がくれた21世紀の聖書」の著者である大高良哉さんの解説。
FUJI日本の「KさんやOさん」また、日本の神々からのお話などを参考に進めてきました。

私の体験や知っていることは、ほんのおまけみたいなものかも知れません。
共通して言えることは、話し方は違っていても最終的には皆同じ事を話している様に思います。

でも、宇宙の人はそれ以上の究極的な事実も知ってると思います。
現時点の地球人に話せることは「ここまで」とラインを引いているのです。

なぜなら、話したところで理解できないし、何より地球人のためにならないからです。
飛び級は身につかない、ろくな事にならないということを知っているからです。



霊魂(意識体)が、どのようにしてこの世に肉体生命を現し、どのようにして帰って行くのか。

 記事:輪廻転生とは その意味を知る!
 記事:生まれ変わりのプロセス! さらに深く考える
 記事:驚愕の事実です! エネルギー体の変容と人間の進化

少しづつ理解されてきました。(私の中では)

それでは、帰ったあとの単なる肉体はどのように葬られるのか。
宇宙人の場合はどうなのか見てみたいと思います。


Photo credit:Dead Flowers / reuver


 -死者の葬り方-

肉体的な死を迎えたあと、宇宙人セムヤーゼはこう言っています。

セムヤーゼ:
私たちの場合も、地球人の習慣と同じように埋葬です。
私たちは居住地帯から遠く離れた保管場所を利用しています。

私たちは昔から非常にまれに火葬を行います。
もし、希望があれば。

埋葬のほかに、生命の去った身体の消去法が一般的です。
どれにするかは個人の希望に任されています。

いろいろな埋葬の方法がありますが、大抵はそのどれか一つが適用されます。


マイヤ:
そうですか。
それは私たちと同じです。

身体が灰に変わることを除けば、身体の消去法という点が私たちと違います。
もし、私が他界したら、こういう方法はとらないでしょう。

私は必ずしも死体焼却炉で焼かれたくはありませんからね。

私の希望としては、暖かい国の森の中で、花のいっぱい咲き乱れた所で、しかも、そこには小川が流れている所、そういう所で埋葬されたいです。

セムヤーゼ:
すてきですわ。


Photo credit:Riverside flowers at the river Nakatsu, Morioka / yisris

マイヤ:
人生は辛いものですから、せめて死ぬ時は、こうあってほしいものです。

セムヤーゼ:
そうです。
そのとおりだと思います。

マイヤ:
だから私はそう考えているのです。
ところで、火葬、埋葬、消去法の中のどれがよいのですか。

セムヤーゼ:
あなた方の場合は、最後の方法がありません。

マイヤ:
それは、あなた方にとっては典型的な方法ですが、万一の場合はやむを得ず、私たちもその方法を実施することができます。
私たちは死体を大きな樽につめてダイナマイトをいっぱい入れると、死体は爆発して煙となって上昇し昇天するのです。

セムヤーゼ:
ご冗談ばっかり。

マイヤ:
ええ。
でも消去の方法の可能性もないとは言えません。

セムヤーゼ:
その可能性はありますが、実際に実施することはできません。
あなたの質問の答えについてですが、埋葬が地球では自然な方法です。
何故なら、それは原始の昔から行われていましたから。



-著者-
死者の葬り方は、”消去法”というものを除けば地球人にもなじみがある。
セムヤーゼは第62回会見のときに、ある装置にとりつけられた「破壊機」を操作して、その装置の消去実験をしてみせたことがある。

それは一種の携帯用警報機で、脳波の波形が記憶されていない人物が近づくとシグナルを発するものだったが、煙とともに消滅した。

「破壊機」は、宇宙人が未知の国、未開発の国に持っていく人工的な装置にのみ設置され、装備が未開人の手に渡ってしまったりした時に、スイッチが入れられる。

死者を葬るときの消去法もこれと同じような技術なのだろうか。


Photo credit:Shadows / katzarella

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前にも同じ様な記事を書いたかも知れませんな。
記事数が増えてくると、以前に書いたのかどうか分からなくなってきます。

それにしても、宇宙の人も人間ですね。

地球人と同じような感情も持っているし、考え方もある程度地球人に似ているのでしょう。
宇宙人もピンからキリでしょうが…。

地球では一般的に、日本人は火葬で外国では埋葬でしょう。

日本にゾンビ的なものが無いのは、身体が焼かれて灰になるからですね。
土の中から這い出て人を襲うお話は日本ではほとんど聞きませんから。



セムヤーゼの言う、地球には無い「消去法」。
そのスイッチを入れたら物質は煙と共に跡形もなく消滅してしまうというお話。

おそらく灰も残らず、きれいサッパリと消えてなくなる。
そういうことなのでしょう。

逆に私的にはそっちの方が良いかな(汗)。



正直な話、死への恐怖もありますが、チョット恥ずかしい事ですが別な恐怖もあるのです。
そう思ったのは、昔のことで中学生あたりですかね…。

仮に突発的に死んでしまった場合に、その後、奇跡的に生き返った時の恐怖です。
生き返るのは良いのですが、そのタイミングです。



これからは私の想像です。

私なら死後、死んだ自分を観察したり、となりの病室へ行ってみたり、すり抜けてみたり、飛んでみたり、友達に会いに行ったりと色々なことを試してみたくなるかも知れません。


Photo credit:Ghost / no_exit

ゴースト体験ってやつです。

そして、あの世を何時間もさまよって…。
しかし霊界は何回も来ていると思いますが、今回の記憶上おそらく初体験なので結構な時間をかけ、見て回ると思います。

トンネルを抜け、お花畑を見学し、三途の川を発見し自分はどうなったのか、そこが何なのか理解するまでの時間。
結構な時間が過ぎると思います。

あの世の時間は、こことは時間の概念が違う。
そう自分では理解しているが、いまとどの程度の時間のズレがあるのか分からない。

長い時間、霊界をさまよっていたとしても、実際死んでから5分くらいしか経っていないのかも知れない。



三途の川を渡り切る前に、向こう岸から自分の親戚やら爺さん婆さんやらが「来るな」と言って、追い返され気が付いたら生き返った。

そんな奇跡的な場合だってあり得るのです。
そうなって気づいた時のタイミングです。
いつ目覚めるのか…、それが問題です。

…。

病院のベッドの上なら最高ですよね。
葬儀の時でも、まだ間に合います。

しかし、気が付いたら火葬の真っ最中ならどうしよう。
狭く、まっ暗い棺桶の中です。

しかも身内や親戚らは私が灰になるのを待っているのです。
息を吹き返したなんて、これっぽっちも思っていないでしょう。

もう釜の扉は閉められ声を出しても届かない。
あたりからは焦げ臭い匂いがしてくる。

もう一度死ななければならない。
今度は焼かれるのです。

誰も私が生き返った事など知らない…。


Photo credit:2014-09-26 [Ilford FP4+ 125][BW] / sano_rin

現実問題として、まずあり得ないお話です。

大体、からだ全身の腐敗が始まり、回復不可能でしょう。
全ての細胞が壊れている状態なのです。

聞いた話では、脳がダメになってしまうタイムリミットは5〜6分ですか。

仮に100歩譲って息を吹き返したとしても、精神状態は正常に機能しない。
自分が自分であることすら分からないと思います。

…、私はスピリチュアルや不思議などを書いていますので、このままでは終われない。

 

結構、この手のお話、youtubeで検索すると出ています。
火葬中に生き返った話。

こう考えるのは私だけか。
チョットした恐怖を感じたりします。

youtubeでのお話では、

火葬場職員は小窓から焼却炉の中を定期的に見ているらしい。
まれに死体が動いて見える時があるそうですよ。

おそらく皮膚や筋肉が焼かれ収縮する時に、動く様に見えると言っていますが…。

それでも理解出来ない火葬場の謎も色々あるそうです。
ドンドンと叩く音が聞こえたり、壁に引っかいた爪あとがあったりとか…。

という事は、単に熱で皮膚や筋肉の収縮が起こり、その作用だけで動いたということではないという事です。
本当に助けを求めたのかも…。

途中でそれに気付いたとしても、今更それを家族に話すことも火葬を中断することもできず、そのままにするそうです…。
…、とyoutubeでのお話。

人間には解明出来ない、常識では考えられない謎や奇跡がいっぱいあるからね…。


Photo credit:Gateway / chiaralily

その点、宇宙の人の葬られ方の一つ、「消去法」は生き返る事なく身体は消滅する。
何も考えずあの世にスーッと逝けるというわけです。

死んだ原因や病気にもよると思いますが、突然死だった場合はチョット気になるお話でした。

でも、これも私の想念なんですがね。
あとで流してしまいましょう。

 

続きは次回に

※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。


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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ!FUJI日本



一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。