私の不思議ファイルに、また新たに一つ不思議が追加されそうです。
何かと申しますと、
今回採用された新しい職場の事です。
前回の記事で、引き継ぎする前任者が既に辞めてしまって居ない。
なので、非常に「心細い」って言いました。
確かに、極端に大きな病院ではありませんが、一般外来、第一病棟、第二病棟など合わせれば結構な職員が居ます。
みなさん自分の仕事を持ち、忙しく動き回っているので、とてもではありませんが私に教えてくれる人など存在しません。
Photo credit:unknown land / alicepopkorn
しかし、その中で一人だけ非常に親切に教えてくれる人がいたのです。
その方は何故か毎回毎回ボイラー室を通るたび、私に話しかけ教えてくれるのです。
気にしてくれているかのように感じるくらいです。
二日目からです。
いろいろと、この病院のルールや看護師の忙しい時間帯や流れみたいな事を細かく教えてくれます。
暗黙の了解みたいなところもあるのです。
それに甘えて私も質問しますが、ちゃんと教えてくれるのです。
その方も、もちろん忙しいはずです。
自分の仕事を持っているし、私と話した後、急いで持ち場に戻るので。
でも、自分の時間を削ってまで教えてくれるのです。
教えてくれるのは、その人だけ。
職員は沢山いますが、皆自分の仕事に精一杯で、私の存在自体気付かないのでしょう。
もちろん素通りです。
私は不思議でしかたないです。
なぜ、こんなにしてくれるのか。
なぜ、気に留めてくれるのか。
その方のおかげで、二日目から迷うこと無く仕事をこなして行くことが出来ました。
言葉で言えないくらいの感謝です。
地獄から天国に行ったくらいの心境です。
右も左も分からない、この病院の建物とルール。
そこに、ぽつんと一人放たれた気持ちは本当に「困った」です。
忙しい時間帯にナースステーションには非常に行きづらいです。
ましてミーティング中は怖ささえ感じます。(汗)
Photo credit:Gate into the unknown / mara_earthlight
スピリチュアル的な考えとしては、こうです。
「その方とは遠いところで約束をした」
もともと、この職場は何かに動かされて入ったような気がしました。
何か不思議な気持ちを抱えつつも初日を迎えました。
そして、初日から非常に「困った」という体験をしたのです。
これは前任者が居れば、そんな体験は絶対にできない貴重な体験です。
この三次元で喜怒哀楽を思いっきり体験する。
実際に思いっきり体験できています。
そして二日目、親切な方の存在です。
この体験も「困った」に匹敵するくらい大きな体験です。
「困った」が「良かった」に変わり、また別の貴重な体験です。
やはり、悪い事ばかりではなく、ちゃんと良い事も隠されている<Oさん>の言った通りです。
もはや偶然とは全く感じません。
今年1月から今日までの私の体験を読んでくれていた方なら多分、分かってくれると思います。
チャネリングがあり、沢山の分岐点があり、見えない存在の誘導がありで…。
そして今回の体験です。
ま、そんな人が一人くらい居てもおかしくないよ。
そう思うかも知れない。
でもスピリチュアル的には、ちゃんと約束をしているのです。
どういう約束かは分かりません。
でも援助するという約束には間違いないはずです。
しかし、それを追求する気はありません。
なぜなら、
これらはすべて私が、その時どう思ったのか、どう感じたのか真から体験するためのものだからです。
今回も一時はどうなることかと思いましたが、何とかなりました。
つくづく思いますが、どんな状況になっても大丈夫なんです。
そのように出来ている。
その根底には自分でプログラムしてきた。
それもあるかも知れません。
でも目に見えない存在たちの支援の方が大きいのです。
Photo credit:Spirit of Meditation / h-k-d
今の現実は自分が創ったもの。
でも、ある意味それは今の自分に合った100%のものでもあるんです。
自分がベストに進化出来る100%合った環境です。
この事は以前もお話したと思います。
それが良いのか、良くないのかはエゴの考えです。
なので、エゴの考えを想念観察で流す。
そして感謝瞑想でいまの現実を貴重な体験として真から受け入れ感謝する。
いままで、私がしてきた事です。
少しは理解して頂けたでしょうか?
自分が体験したことをお話するのは少々勇気が入ります。
ましてブログなので、どんな人が読んでるのか、こちらとしては分かりません。
でも、ほぼリアルタイムでお話してきているので、嘘ではないと信じてもらえればうれしいです。
中には、例え話が多く、自分が教祖様のように徐々に勘違いしてきているいるブログも見受けられます。
私は、一時期毎日のようにそのブログを訪問して読んでいました。
共感するものがあったからです。
その頃は良かったんですがね。
更新が楽しみで毎日訪問していました。
ちょうど次元上昇、アセンションの記事を中心に書かれていた時期でした。
でも今は自分の考えを主張し、それ以外を批判する教祖様的な記事に変わってきましたね。
非常に残念です。
Photo credit:Come Together / h-k-d
しかし私は、それを批判する気はありません。
それは、それで良いのです。
何故なら「何が良いのか、悪いのか」、「何が本物で、何が偽物なのか」そんなものは問題ではないからです。
単なる善悪判断に過ぎません。
すべては体験だということ。
体験しているということ。
その方はそれを本心から信じて書いているはずです。
その思いです。
その時感じた思い。
それは、かけがえのない、その方だけの貴重な体験です。
進化につながる貴重な体験です。
その体験こそが大事だという事を、私は知っているからです。
少し横道にずれました…。
続きは次回に。
※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。
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想念観察を広めるグループ!FUJI日本