学びとは体験です！ 死ぬまで生きるのですから

学びとは体験です！　死ぬまで生きるのですから　[スピリチュアル]

あなたは今までの人生の中で、死ぬかもしれない本当に危なかったという出来事にあった事がおありでしょうか。

 
私は三度ほどありました。
自分の事で申し訳ありません。

Photo credit:Spiritual Boundary / vincos

なぜ初っ端からこんな質問をするのかと申しますと、今は忘れているだけで、人間は生まれる時期と死ぬ時期を自分で決めて来ています。

れは、以前の記事を見てもらえれば分かると思います。

　　　　　記事：寿命は自分が決めたこと！2014-06-19

 

最近です。

その意味が本当なんだって分かってきたのは。
ちょうど、＜Oさん＞を知り、ＦＵＪＩ日本を知ってからですね。

 

私は三度危険な目にあっていながら、不思議と未だに大きな怪我も無く生きているんです。

一つ目は本当に若い時、まだ仕事に就いて2、3ヶ月頃のことです。
ある現場の足場に30度位の傾斜の橋渡しがあったんです。

自分なりに大丈夫だと思い渡ったんですが渡りきったあと、それを見ていた監督さんからひどく怒られました。

しっかり留まっていたと思っていた板が留まっておらず、２cm位残すのみで、かろうじて引っかかってくれていたんです。

歩く度に少しづつズレていたんですね。
もう少し乱暴に渡っていたら５m位の高さから板もろとも落ちるところでした。

 

二つ目は設備の改修工事で、外調機というビルの中に外の空気を取り入れる大きな箱があるんですが、その中に入ってフィルタを取り換える仕事だったんです。

なんと、取り換えた後気づいたんですが、配電盤からの電気のケーブルが劣化していて、被覆がボロボロに破れて、危うく感電するところだったんです。

非常に恐ろしい、今考えてもゾッとします。

Photo credit:light, spiritual / 82066314@N06

 

３度目は、これは奇跡的な出来事で、今考えても鳥肌が立ちます。

以前同僚だった＜Hくん＞と一緒に、ある会社の消防設備の点検をしていた時の事です。
場所は小屋裏という、普通の家では天井裏のことです。

そこは薄暗く、中腰でやっと歩ける位の高さで、だだっ広い場所なんです。

ただでさえ、閉所恐怖症と、高所恐怖症な私なんです。

そこに点々と付いている感知器を、要は火災を知らせるセンサーみたいなものです。
それを中腰で歩いていき一つ一つ点検するわけなんです。

その床はある一つを除いて、意外としっかりしていて歩きやすかったんですが、問題はそのある一つです。

それは床に点々とあるフィルターです。
暗いので見落としがちになりますが、それに誤って乗っかると、下に真っ逆さまに落ちてしまうんです。

1m×２m位の縁は金属で作られていますが、材質はスポンジの薄い膜です。
床と同じ高さで平面状に点々と並んでいるので、ある意味落とし穴と同じと思ってください。

注意はしていたんですが、私はその落とし穴にまんまとハマってしまったんです。

Photo credit:"Mother Sprite" by Derek Kinzett / wiresculptures

普通はその時点で下の階に真っ逆さまです。

ところが、なんと乗っかった足は10cm位沈んだだけで止まってくれたんです。

…？

どういう事かと申しますと。

奇跡的に乗っかった足のその下には、いろんなケーブルを束ねているしっかりした架台が走っていたんです。

その架台がある場所は見たところ、そのラインだけでした。
たくさんあるフィルターの中でそのラインだけだったんです。

それがなかったら私はその下へ真っ逆さまです。

下の階には使われていないゴツゴツした機械がたくさんありました。
当たりどころが悪かったら怪我だけでは済まなかったでしょう。

 

本当に危ない出来事が過去３度あり、一歩間違えると大怪我かヘタをすると死んでいた、そんな体験でした。

Photo credit:touching the clouds / spiritual_marketplace

しかし、今こうして考えると、その時怪我すら無く生きている。

それはどうしてか。

 

それはその時に大怪我、 もしくは死ぬという事を決めていなかった。
死ぬのはまだ先で、まだ体験するべきプログラムが残されていたのではないでしょうか。

その時点から今まで、私は数多くの体験をしています。
それによって学んだ、気づかされた事もたくさんあります。

またそのひとつとして私はこのブログを書き、そしてこれを読んでいただき気付いた方もいるかも知れない。

それもまた、残されたプログラムの中のひとつであり、生かされた理由なのかも知れません。

最近そう感じてしかたないんです。

 

これを読んでいるあなたも同じです。
今生きている、生かされている意味とは、この制限のある三次元でたくさんの体験をすることなんです。

良いことも、悪いことも無いんです。
すべての体験で学び、気づいて浄化しながら進化して行くんです。

人間いつ死ぬのかわかりません。
でも、死ぬまで学びだと思います。

勉強するだけが学びではなく、すべては体験です。

小さい出来事でも体験することには変わりはないので、なぜ今こんな体験をしているのか一度考えてみても良いのではないでしょうか。

Photo credit:trust the magic / spiritual_marketplace

 

続きは次回に。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ！FUJI日本

 

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。