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道とは何か 早く気付きなさい! [宇宙の人]

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クリエさんからのメッセージです。
「道とは何か」を、こと細かに分かりやすく説明してもらっています。


水瓶座讃歌 参照

 −道とは何か−


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Photo credit:to the light / alicepopkorn

 −宇宙仙人クリエ−

急ぐでない!
悲観するでない!

自分の位置が観え始めると、とかく人というもの、直ぐ他人との比較を始めるものじゃ。

自分より優れていると思った時は、いずれ我が身も通ると思え!
自分が勝っていると感じた時は、いずれ、皆もここに来ると思うことだ!

そこには優劣など存在しない。

お前が思考するような、別け隔ては一切あり得ない。
どんなに微々たる存在でも、のろまな存在でも、時間と共に進歩しておるんじゃ!

 

人の進歩とは、等しく分配されておる時を、いかに使うかなんじゃ!

「 先達は、時を惜しみなく使い果たす。
しかし明き盲は、日がな暇を弄ぶ。 

気付くものは、いつでも歩いている。
しかし視えぬ者は、いつでも探し求めている。 

先行くもの在り、遅れる者在り。 」

差があるとすれば、ただそれだけの事じゃ!
だが、いずれ誰しも来ることだろう、向かうことだろう。

それをとやかく言うでない!

そんな暇があるならば、一歩でも歩くことじゃ!
肉なる光を道標(みちしるべ)にしてな!

 

お前達はとかく道をつけたがる、歩きたがる。
自分を特別視したがるものじゃ。

そんなに茨(いばら)の道を歩きたいか、泣きながら歩きたいのか?
お前達は常々ワシらに道を尋ねるが、お前達が考えている様な特別な道など、最初っから無いんじゃよ!

そう言うと、お前達は何故?
と言うかも知れんがのう。

我が道を行くか?
私だけの道か?
一筋の道か?

狭い道じゃのう!

ここで気付かんか!
己が光の存在であることを知る人間は、気付くはずじゃ!

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Photo credit:spotlight (cc) / marfis75

判らん者に言っておく。

光を考えてみることじゃ!
光は、光点を中心にして、光を放っておるじゃろう。

決して一直線のみに光は射さんはずじゃ!
それは、(円)、丸い広がりをもって光となす。

正にその広がりそのものじゃ。
光に方向性などない。

満編なく、その中心より宇宙を照らし出している。

 

ここで話を元に戻すが、

ひとの道があるとすれば、円(丸)じゃよ!
始発もなければ、終点もない。

それを道というのか?

お前達の了見が狭いのは、道にこだわるからじゃよ。
道と思うから、すべてが遠くに感じるんじゃ!

私はまだまだ、などという奴に限って、道にこだわっておる。
自分の望むものが、まだ先にあると考えるから、いつまで経っても掴めんのじゃよ!

ここでじゃ!

いいかな・・・お前自身が常に光り(円)の中心にいる事を心がければ、実際にそうなんじゃ。
心がける必要などないんじゃが…。

わざわざ道をたどって、探求の旅に出なくとも、お前の欲しいものは、すぐに手に入る。
探さなくてもそこにある。

何もかも、人の思考範囲のものは、ここにあるんじゃよ!
肉体を痛め、精神を傷付け探す必要など、ないんじゃよ!

そんなことは暇人がすることじゃ!
人里離れた所に、何があるというんじゃね!

 

お前達の遊びの中に、石けり遊びというものがあるじゃろう。
地面に書いた輪の中に石を投げて、中心から行ったり来たり。

お前の求めているものは、その「輪っか」じゃよ。

判るかな?

その輪は、光の中心であるお前自身が造り出したもの。
中心から放出された、光の輪、輪、輪・・・・・・放った光りは、もうお前には必要ないもの。

お前が造りしものを何故、お前が求めなければならないのだ?

判ってきたかのう?

そう、今お前は、自分の造りし輪の中を右往左往して探しているんじゃよ!
お前が光りの光点だということ忘れて、道だとか、修行だとか、真理の探求だとか言って探しておる、迷うておる。

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Photo credit:Sunshine / freestylegirlzz

判ったら、今直ぐ、光りの光点に戻るんじゃ!
光点こそが、自分自身だということを、自覚することじゃ!


お前は光を放つ存在、限りなく輝き続ける存在。
光一元ということは、そういう事じゃよ!

最初に帰るという事は、そういう事なんじゃよ!



クリエさんがお話していること。

自分自身が設定した道によって、自分が迷ってしまっている。
あまりにも目的地を遠く大きく設定した為、自分自身という中心を見失っているのです。

すでに出来上がっている妄想ともいえる道を行くのではなく、自分というものをもう一度見直しなさい。

なぜなら、

自分が造り出したものを、求める必要などないのだ。
最初っから自分にあるものを、探す必要などないからだ。

なので、早くそれに気付き、自分のいまの居るべき中心に戻りなさい。


理想の現実を探し廻って、行ったり来たり傷つきながら苦しみながら、無いものを探すのはもうやめなさい。

すべては自分自身の内に存在しているのであって、外に求めるものは何もないのですよ。

早くそこに気付きなさい。
早くそれを思い出しなさい。

 

少し、意味深ですが…。
そう言っていると思います。

空想の言葉や意味が並んでいますが、言っていること分かってもらえたでしょうか。
スピリチュアルや精神世界は、難解ですがお話の内容こそ違っていても、本筋は同じだと思います。

前回の記事でも天照大神様は中心についてお話していました。
霊的次元、霊性からものを見よ。

お話の内容や意味はクリエさんとは違いますが、人間の中心についてのお話です。
それだけ中心とは大事なことであり、見落としがちなことでもあるのです。

しかし、逆に言えば中心の意味を理解し、しっかり捉えていれば大丈夫なのです。

  記事:天照大神様 中心について

 
お話は変わりますが、

また1週間が始まり、早いもので、もう8月です。
お盆もそろそろ始まります。

昔の人はよく言います。
「地獄の釜の蓋もあく」

この諺(ことわざ)は、お盆と正月の16日(旧暦)は地獄の鬼でさえ、罪人を責めるのをやめて休む日。
なので、この世の人間も休みなさいという意味です。

地獄もこの日だけは、閻魔大王様も鬼も罪人も休める貴重な2日間という事のようですよ。



私は子供の頃、お盆は地獄の釜の蓋が開いている期間なので、地獄の亡者達がこの世に遊びに来るのではと、勘違いしていました。

恥ずかしい話、お盆は非常に怖い時期でもあったんですよね。
お盆の時期になると、霊や怖い話がやたら出てきて、盛り上がるのはこの事があるからなんだろうって…。

子供ながらに地獄図を想像していた思い出がありますね。

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Photo credit:The Heaven & The Hell / yogion

地獄とは、六道輪廻の中の地獄道のことで、この世に罪を犯した者は閻魔大王様に罰を決められ、おなかが異常に腫れた鬼(餓鬼)などによって、様々な苦しい罰を受けると云われています。

あくまでも仏教のお話です。

何かで読んだことがありますが、
「地獄を見て来た」ってお話です。



死ぬほどの苦しい罰を受けても、死ぬことができない。
それは、すでに死んでいるからだ。

しかし、散々責め苦を受け、体がボロボロになって疲れ果てて、最後には気絶しても「涼しい風」が吹けば体が元通りに復元され、また、あたり前の様に鬼に責め苦を受ける。

これの繰り返しが永遠に続く…。
いつ終わるとも分からず、いつ楽になるとも分からず永遠に…。

夢も希望も無い世界。
しかし、それさえも考えられない。

あるのは、ただ「苦」だけ…。

/////////////


もちろん肉体はありませんが、生前のままの肉体同様の感覚は残ってるらしいんですって。

地獄を見た、その方はそれ以来、即「こころ改めた」らしいです。
そりゃそうですよね、仮にそれが夢や幻だったとしても、そんな所を見てきたら絶対行きたくないですから。

絶対こころ改めますって!


…でも…逆に地獄など無いのかも知れませんしね…。

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Photo credit:六道珍皇寺 / nakayalog

ただ、仮にそんな所が実際にあったとしたら、どうします?
今、こころ改められますか?

改めて下さい、今から。


続きは次回に。


※記事中の<Kさん>のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。


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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ!FUJI日本

 

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。

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