正夢について、もうチョット考える

前回に引き続き、
もうチョット正夢について考えてみたいと思います。

今起こっている出来事を夢で、すでに体験していたとするなら…。
その夢と同じ場面が、いま現実として再現されたら。

私はいま、この病院で仕事をする事が、すでに決められていた事になります。
それは前回の記事で言いましたが…。


Photo credit:dream on / gi

という事は、去年の１０月に取ったボイラーの資格は、この病院の為に取ったのかどうかです。

当時書いた記事、
ろくに勉強もしないで不安・恐怖と闘いながら、また落ちたらどうしようって思いつつ書いた記事です。

　　記事：信頼しましょう！　宇宙の法則です

少し、無理なこじつけかも知れませんが、我慢して読んで下さいね。

ボイラーの資格を取れと言ったのは前の会社であり、しかもボイラー運転や液体酸素圧力容器（ＣＥ）の体験までさせてもらった。

それだけではありません。
夜間のトラブル対応や変電所の管理までさせてもらった貴重で、ありがたい体験でした。

毎日、大変でしたが…。



それは今の、この病院で働く為にも必要な事でした。
逆に言うと、その体験が無ければ面接で選ばれなかったのかも知れない。

なぜなら、

ボイラーを取ってまだ浅い私より、一級の熟練したボイラー技師もいたのですから。

その体験があった事により正夢が成立された…？。

いや、…そうではなく、病院での仕事は既に、何年も前に夢で体験しているのだから、前職での体験は必然的なものであり、決められた出来事だった。


Photo credit:Dream Fairy / alexandrialanier

チョットややこしい…（汗）

正夢というものは、あらかじめ設定されていた事が夢で見せられただけ。
自分が生まれる前に、あらかた決めてきた出来事を、チョトだけ見れただけではないのか。

そう考えると、それを裏付ける現象ではないのか。
正夢というのは、そう言うものなのかも知れない。

以前にも数回あったが、いずれも起こる５年〜１０年以上前に見ている様な気がします。

過去を振り返ると、

試験を受けに行った時、頭にちょくちょく浮かんできた事です。

「　今考えると、今回の資格を取る過程は見えない何かに動かされていた気もします。
平日なので会社に有給届けを出し、当日の朝早く試験会場へと出発するんです。

そして試験が終わり、すぐさまその足で帰って来ます。
トンボ返りです。

やはり、なんとなく行かされた気がするんですよね。
体験として。　」

 
その時は単なる予感みたいなものでした。
そしてそれは、その後の、この記事につながっているんです。

　　記事：自分の直感に潜む、想念の罠にも気づいて下さい

「　しかし、私としては非常に違和感があるんです…。
これは過程であり最終的な事はまだ別にある、そんな予感があったんです…。

それにチャネリングで言われた「選択を迫られる、自然にまかすのだ」
これも引っかかっていたんです…。　」

この記事を書いた時、この考え自体エゴ想念であり私の勘違いだった。
そして、４ヶ月以上もこの思いを自分の直感だと信じきって、暖めて続けていた。

その記事は今年の２月書いたものです。

Photo credit:living in a dream / alicepopkorn

それから４ヶ月後
なんだかんだで、今の病院に就職しているのです。

ボイラーの資格を取りに行った頃の仕事は、消防設備点検で決まったビルの点検をしていた。
その頃の現実とは全く違う現実を、今私は体験しています。

その頃の人間関係と全く違う人間関係が、今この病院にあります。
１８０度違う人間関係です。



そして数年前に見た夢がこの間、現実に起こった…。
非常にスピリチュアルを感じます。

スピリチュアルを感じますが、

結果的には、ハッキリと分からない…。
散々付き合わせといて、申し訳ないです。

ただ、これだけは感じます。

正夢というものも存在している以上、やはりある程度の骨格は決めてこの世に生まれて来ているのです。
そして、それに沿った出来事が起こされる。

ただ、決めてきているにしろ、その先々での分岐点でどうするか決めるのは自分であり、その決めた通りの現実が創られてきます。

創られる現実は「いま、この瞬間」なので、「いま」が楽しければ楽しい現実が出来上がっていくだろうし、逆に辛ければ辛い現実が出来上がっていくと思います。

 

その出来上がった現実をどうこうしろというのではなく、素直に受け入れる。
貴重な体験として受け入れることです。

そこが大事なところであり、人は気付きにくいところでもあるんです。
受け入れる事、イコール手放す事になるんです。

「思い通りにならない」これも手放すことです。

そうすることで少しづつ変わっていきます。

Photo credit:I Dream / joyousjoym

この世界は、謎も多いですし不思議な出来事もたくさんあります。
それこそ、常識では考えられない事です。

それを「たまたまだよ」と流してしまう人もいます。
でも、「たまたま」が何度も重なっていくと、それはもはや「たまたま」ではなくなるんです。

私は何度もその「たまたま」を体験しています。

 
続きは次回に。

※記事中の＜Kさん＞のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。

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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ！FUJI日本

 

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。