驚愕の真実です！ 人間は進化するため今いるのです

この世とあの世をくるくる回りながら魂は進化を続けていく。

そう言えば二日前の夜、TVでやっていました。
輪廻転生の短編ドラマの様でした。


Photo credit:Friendship / h-k-d

観た方もいると思いますが、
丁度、私が今書いているテーマと合っていたし、内容的にも似ていたので思わず見入ってしまいました。

内容は死んだ後、自分がしてきた行ないについて、霊界にいる弁護士と検察官により裁判されるというもの。
その行ないが「良かったか悪かったか」ではなく、その時何を感じ取ったか。

しかし、弁護士と検察官とのやり取りの中で、自分がしてきた事をあらためて再現され、はたしてまた人間として生まれて良いものかどうか考えさせられます。

人間に生まれ、また悩むくらいなら、いっそのこと「働きアリ」で一生働き続ける方が良いのではと苦悩するのです。

もう一度人間に、人として生まれ変わりたいのか、または「アリ」に生まれた方が良いのか選択を迫られる。
そして、子供の様な容姿の裁判官から判決を言い渡される。

というドラマでした。

霊界に行ったことはありませんので、どうなっているのかは分かりません。
セムヤーゼがお話した様に、死後、霊界で自分がしてきた事がどうだったのか選別するのであれば、ある意味その様な場面があるのかも…。

このドラマの様な場面があってもおかしくありませんね。

昔、洋画でしたがこの様な内容の映画がありました。
やはり、弁護士と検察官によってその人の過去、生まれた時から死んだ時までの人生を振り返りどうだったのか吟味される。

しかし共通して言えることは善悪や正、邪を問われるのではなく、その時どう感じたか、どう思ったのかを問われる物語だったと記憶しています。

あくまでも人間が考えた物語なので、実際行ってみなければ分かりません。

でも、もしあるとしたなら…。


Photo credit:TO FEEL / ehsank

私個人としては、やはり良いことをしてきたから、とか悪いことをしてきたから…ではなく、してきた事に対して「どう感じたか」だと思っています。

その時、自分が感じた思いです。

たとえば恋愛で、大好きな相手にやっとの思いで打ち明けた。
何年も、どうしようかと悩み続けた末の告白で、心が張り裂けそうです。

その時感じた思いです。
その体験こそが進化につながっていると思います。

それだけではありませんよ。

告白する前の何年間、悩み続けた期間さえ貴重な体験であり、魂は成長しているのです。
たとえ結果的に告白出来なかったとしても、自分が影響された思いは、かけがえのない体験として心に刻まれるのです。

自分に影響を与えた相手とは、遠い約束をしてきた人であることは言うまでもありません。

この世での悪いと思われる行為、

人をだましたり、嘘を言ったり…。
これも同じ、その時どう感じたのか、だと思います。

だましたり、嘘を言った時、自分の気持ちに何を感じたか。
相手に対して、申し訳ないと思ったのか、それとも単純に自分の心が喜んだのか。

その時の感じた思いです。

そこで大事なことは、感じたその思いを流すという事です。
感じた思いはエゴ意識であり、本当のあなたではないという事を忘れないで下さい。

それを忘れてしまいエゴに呑まれてしまう。
エゴの感じるままに走ってしまう。
その結果、歪んだままの人生を歩み続ける結果になるのです。


Photo credit:Path into the Unknown / bernd_thaller

矛盾しているかも知れませんが、歪んだまま歩み続ける人生もまた必要といえば必要です…。
それも一つの選択肢かも知れません。

この宇宙には、「無駄なものは一切ない」という事はこういうことなのかも知れませんね。



地球人は、三次元的レベルからみれば、単に善悪として「良い行ない、悪い行ない」として片付けられておしまいです。
しかし、なぜ人間が進化していくのか、進化には何が必要なのか霊的レベルで考えてみて下さい。

見えてきませんか。
霊界や進化にとって何が重要なのかが。

善悪は問題ではないのです。
あくまでも体験です。

 

セムヤーゼがお話した、人間の進化の第三段階です。


　−人間の進化段階の法則− 　

（３）第三段階は知性的人生。

　　第三段階の中の７段階の項目。

　1．知性の高度な発達。高度な技術。霊力の初歩的知識に基づく第2段階の利用。
　　　原始的性交による生命の生産。
　
　２．知識、真理、英知の深い理解と応用。信仰生活が徐々に崩壊すること。
　
　３．知識と英知の最初の実用化（２と３は、教養ある地球人、たとえば科学者等の現段階）。
　
　４．自然の法則の承認と実用化。超技術の発達。人間による人工的生命の生産（アンドロイド、
　　　機械人間、ロボット）。

　５．霊力の認識に基づく知識と英知の自然への応用。宗教の高度な崩壊。
　
　６．英知、真理、倫理に基づいた生活。

　７．真の絶対としての現実についての初歩的な認識（権限と霊を把握した少数の地球人科学者の段階）。


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Photo credit:life on Mars / funky64

やはり難しいですね。
書かれていることは難しいですが、これらは自然な流れで時期が来れば当たり前のようにクリアされていくのでしょう。

この第三段階に至っても、最終的な輪廻転生から抜け出すまでに半分も来ていないのです。
しかもこの段階も一つの項目をクリアするのに何度も何度も、気が遠くなるほどの転生を繰り返す。

人間は一回限りの人生で、死んだらそれでおしまい。
無になり何もない。

ではないのですよ。



色んな役として何度も生まれ変わり、沢山の人と約束をしているのです。

約束をした人は無意識に約束を果たすまで影響を与える。
逆にあなたも約束をした人へ無意識に演じて影響を与えていることも知って下さい。

約束を果たされた事については以前の記事をお読み下さい。

続きは次回に

※記事中の＜Kさん＞のお話、あるいは書物などの転載内容は、ほんの一部分です。
興味のある方、詳しく知りたい方は、FUJI日本のホームページをおすすめ致します。

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「不安・恐怖」により、ついつい悩んでしまいエゴに左右されていた自分を「想念観察・感謝瞑想」によって不安・恐怖が存在できない「いま」に集中できる事を教えていただいた○○様、そして「FUJI日本」のグループ並びに、ご担当者様に深く感謝いたします。

想念観察を広めるグループ！FUJI日本

一人でも多くこの記事を知ってほしいので、よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。