もう一度、見直しも必要です

今日あった出来事です。

昔から私は狭い場所や、高い所が苦手で困っています。

要するに閉所恐怖症と高所恐怖症ですね。

以前、同僚だった友人の　＜H君＞　ならわかると思うんですが、なかなか克服できません。

仕事が、消防設備の点検などをしていますので、ときおり高所とか、暗く狭い天井裏に這って行く仕事があるんです。

なぜか、その場所へ行く確立が、ダントツで多いのが私なのです。

そして、今日は某ホテルの狭い天井裏と、屋上塔屋の高所に行く仕事が待っていました。

私は内心、行かずにすみます様にと願っていたんです。

と同時に、また私が行くことになりそう、って予感がかなりありました。

結果、私に決まってしまいました。

やっぱり！

何となくわかってましたよ。

今までの体験談など私が書いてきた記事を見れば、なぜか分かりますよね。

そうです。

体験ですよね。

それと、「思いは現実になる」の宇宙の法則も入っているかなぁ。

そう思いながらも、その閉所と高所に嫌々ながらいどみます。

でも、その時少し時間があったんで、5分くらい想念観察と感謝瞑想をしました。

「私は、この仕事と、私自身の持っている恐怖症のおかげでこんな貴重な体験をすることが出来ている」

「ありがとうございます」

そして、その思いを風と一緒に頭の上から後ろへと吹き飛ばして流してしまいました。

結果、閉所に関しては効果ありました。

いつもだと、這って進んでいるうち段々と息が詰まって苦しくなるんですが、大丈夫でした。

少しは怖かったですが、息が詰まる事なく楽に仕事が出来ました。

精神的自己暗示もあったかも知れませんが、それでも楽に仕事ができたから良いのです。

しかし高所は怖かったですね。

一時的に恐怖心は薄れますが、やはり足から腰にかけてのザワザワ感と恐怖は直に戻ってきます。

ハシゴをつかむ手に力が入って動きが遅くなります。

なんとかなりましたけどね。

これは時間をかけて、今日の夜にでも思い出してやり直しです。

前回の記事じゃありませんが、なぜ怖いのかをもう一度、根っこの深い部分を探して原因究明です。

私もまだまだです。

人間はみな、怖いものから逃がれたいがために、不安恐怖の想念を見てみぬ振りをして、ふたをしてきました。

でも、それじゃいつまでたっても進歩も無く、魂の浄化は出来ません。

今回の人生で持ってきた宿題は、今回できっちりやり遂げて、次回の人生でまた同じ事を繰り返さないために頑張りましょう。

続きは次回に。

 

 

一人でも多くの方にこの記事を知って頂きたいので、よろしくお願いします。